顔の皮脂の役割とは?

顔のテカリの原因となる「皮脂」

 

だけどそもそも「皮脂」ってなんのためにあるの?何かの役に立ってるの?
なんらかの役割があるのでは・・・

 

ということで、今回はテカリの原因とされる「皮脂」の役割についてまとめてみました。

 

■「皮脂」の主な役割

 

「皮脂」の主な役割は、下記の3つです。

  • 水分の蒸発を防いで角質層の「保湿」や「なめらかさ」をキープする役目
  • 皮膚の善玉菌を増やし他の菌や病原菌の繁殖を防いでいる
  • 擦り傷などを防ぐためにある程度滑るようにしている

 

それぞれの役割についてもう少し詳しくお話ししていきましょう。

 

・皮膚の「保湿」や「なめらかさ」をキープ

皮膚の保湿については、実は、8割方は「細胞間脂質」という他の物質が担っていて、「皮脂」が「保湿」を担っているパーセンテージは、たったの2〜3%と言われています。
パーセンテージだけから見るとあまり役になっていないような感じですね。

 

「なめらかさ」については、油分ですからそれなりに貢献しているようです。

 

・病原菌の繁殖などを防いでいる

皮脂から生じる"脂肪酸"は皮膚の表面を弱酸性にする効果があり、これが病原菌などを排除する機能を持っています。

 

 

・擦り傷などを防ぐためにある程度滑るようにしている

これは、皮膚を滑らかにする・・・という部分と重なりますが、どこかに顔をぶつけたり人に殴られたりしたときなど、
皮膚が多少滑ることによりダメージを軽減してくれるなどの役割を担っています。